フォッグ式消費者行動モデル(フォグ式消費者行動モデル:The Fogg Behavior Model)は、スタンフォード大学のBJフォッグ氏が提唱する理論である。人の行動は以下の3つの要素に起因し、「B=MAT」という公式で表されるとしている。
- 十分なモチベーション(Motivation)
- 行動するための能力(Ability)
- 行動を起こすトリガー(Trigger)
この構成要素のどれかが欠けていたり、十分でなかったりすると、人が「行動ライン(Action Line)」を越えることはなく、行動は起こらない。