ビジネスに関するキーワード(134件)

アジリティ(敏捷性)

アジリティ(agility)とは、英語で「素早さ」「機敏性」や「犬の障害物競技」を意味するが、ビジネス領域においては著しい経営環境の変化に対して機敏に対応することを意味する。変動や不確実性が高く複雑なVUCAな状況の中で、柔軟にかつ即時に経営の意思決定を行える適応能力を表すビジネ [……]

OEM (original equipment manufacturing)

OEMとは、original equipment manufacturingの略で、委託者のブランドで製品の製造を行うこと、あるいはそのような受託企業(original equipment manufacturer)のこと。製品の企画開発から詳細設計は委託者が行い、製造を担当する [……]

ODM (original design manufacturing)

ODMとは、original design manufacturingの略で、委託者のブランドで製品の開発から設計、製造までを行うこと、あるいはそのような受託企業(original design manufacturer)のこと。製品の企画開発から詳細設計、製造までを受託者が行い [……]

レバレッジ

レバレッジ(leverage)とは、もともとは「てこの作用」「影響力」を意味する英語だが、小さな力で大きな物事を動かす仕組みのことを表す。 特に金融の領域においては、小さな自己資金を元手に大きな金額の取引を可能にする仕組みのことを指す。例えば借り入れや資金調達を行って他人資本を増 [……]

KBF (key buying factor, 購買決定要因)

KBFとは、ビジネス領域においては「key buying factor」の略で、顧客が商品やサービスを購入する際に重視する要素、要因のこと、もしくは実際に顧客が購入した際に大きく影響した要素のこと。「購買決定要因」。前者は顧客の中にあるニーズで、後者はそれ以外の外的要因を含み、文 [……]

エンドーサー

エンドーサー(endorser, endorser brand, endorsing brand)とは、もともとは手形や小切手の裏書人、譲渡人を表す英語だが、ビジネス領域においては特定ブランドに対して価値や信頼性を与える役割を担う別のブランドのことを表す。「エンドーサーブランド」 [……]

イノベーションのジレンマ

イノベーションのジレンマ(innovator’s dilemma)とは、業界の市場シェアを大きく占めるような大企業が、既存顧客の需要に対応して製品の品質や技術の向上に注力した結果、新しい市場の需要に気付けずイノベーションの遅れを取り、その結果、新興企業に市場を奪われて経営環境が悪 [……]

Time to Market (TTM)

Time to Market(タイムトゥマーケット)とは、製品が企画されてから市場に投入されるまでの時間のことを表す。製品化に要する時間、製品の市場投入時間のこと。略称は「TTM」。 自社の製品の発売時期が早ければ早いほど、競争優位を保ち市場シェアの拡大につなげることができる。特 [……]

スタートアップ企業

スタートアップ企業(startup company, startup, start-up)とは、イノベーションの創造や新しいビジネスモデルを構築し、短期間で新たな市場を開拓して急成長を目指す企業のこと。企業に限らず、事業やプロジェクトのこともある。単なる「創業間もない企業」ではな [……]

アテンションエコノミー(関心経済)

アテンションエコノミー(attention economy)とは、情報過多の社会において人々の「関心や注目の獲得(アテンションの獲得)」が経済的価値を持ち、貨幣のように交換材として機能するという概念、状況のこと。貨幣経済に対しての「関心経済」。 経済の発展とコンピューターの発達と [……]

ロジスティクス

ロジスティクス(logistics)とは、物を供給者から需要者へ移す過程の活動である「物流」の全体を管理、統制し、最適化する一連の仕組みやシステムのことを表す。戦略的な物流のこと。 物流(physical distribution)とは、物を供給から需要へと移動する過程の「活動」 [……]

TPV(決済総額)

TPVとは、Total Payment Volume(もしくはTotal Payment Value)の略で、そのマーケットやプラットフォーム、あるいは特定の決済処理で消費者が支払った金額の合計額、決済総額のこと。マーケットプレイス型ECモールやECプラットフォーム、あるいは決済 [……]

出口戦略(イグジット)

出口戦略(exit strategy)とは、大きな損失が見込まれるために市場や経営から撤退する際、できるだけ損失を最小限にして撤退するための戦略のこと。もともとは戦時中に軍や人命などの損害を最小限にして撤退するための軍事的な作戦のことだったが、経営や経済、投資などの領域でも用いら [……]

マイルストーン

マイルストーン(milestone)とは、ビジネス領域においてはプロジェクトの進捗を管理把握するために計画的に設けられた途中の節目や中間目標地点のことである。 プロジェクトマネジメントにおけるマイルストーンは、工程が長期間に渡る一定の大きさのプロジェクト、複雑なプロジェクトを遅延 [……]

2025年の崖

2025年の崖とは、日本企業のさまざまな既存システム(レガシーシステム)がサイロ化、複雑化、ブラックボックス化などにより残存し、デジタル・トランスフォーメーション(DX)が実現できなかった場合、2025年以降に日本に多大な経済損失が生じる可能性がある、という状況を例えた表現のこと [……]

バリューチェーン

バリューチェーン(value chain)とは、企業のさまざまな活動が最終的な価値にどのように貢献しているのかを連鎖(チェーン)として捉えた概念のこと。企業の事業活動を分類し、どの工程で付加価値が生み出されているか、どこに競争優位や劣位があるかを分析し、戦略の見直しに役立てること [……]

書き入れ時

書き入れ時とは、商売などが忙しくて繁盛し、最も利益が期待できる時期のこと。読みは「かきいれどき」。「掻き入れ時」と書くのは誤り。 最も利益が上がるときだけでなく、単に商売が忙しいときや受注が集中する時期の意味でも用いられる。 「売れ行きが良いために帳簿の書き入れで忙しい時期」、も [……]

ホワイトペーパー

ホワイトペーパー(white paper)とは、もともとは白書のことである。白書とは、政府が国民に対して国の政治や経済の実態、政府の施策や展望などについてを広く伝えるために刊行する資料、報告書のことである。 一方で、現在は企業や団体がマーケティングの目的で配布するドキュメント、ビ [……]

リテンション

リテンション(retention)とは、「保持、維持」「記憶」を意味する英語だが、マーケティングの領域においては「既存顧客の維持」「顧客との契約の継続」の意味で用いられる。新規に獲得した顧客をリピーターに転換したり、既存顧客との関係性を維持し離反を防いだりするような場面で、リピー [……]

引き合い

引き合いとは、一般的には「互いに引っ張り合うこと」「参考として例えを出すこと」の意味だが、ビジネスや営業の側面においては取引を想定した問い合わせのことを指す。製品やサービスの詳細や条件の確認、在庫の確認、見積もりの依頼など、電話やWebサイト経由で来る、商談前の初期の問い合わせで [……]

ハウスリスト

ハウスリストとは、企業がさまざまな営業活動やリードジェネレーションで収集した見込み顧客と既存顧客のリストのことを表す。展示会での名刺交換、イベントやセミナーへの申し込み、Webサイトからの資料請求、商品購入や契約などにより得られた顧客リストである。氏名、企業名、役職などに加え、電 [……]

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント (PPM)

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(product portfolio matrix [PPM], Boston matrix, growth share matrix)とは、企業戦略において、どの事業領域に自社の経営資源を最適に分配すれば良いのかを判断するための考え方、フ [……]

SBU(戦略事業単位)

SBUとは、Strategic Business Unitの略で、企業戦略を実現する上で、独自の競合と顧客が存在するために各事業部門の戦略面の調整を図る目的で設けられる事業の集合体、もしくはそのような組織のこと。経営資源の配分や事業部門間の連携調整を行い、効果的な企業戦略の推進、 [……]

TAC(トラフィック獲得コスト)

TAC(Traffic Acquisition Cost)とは、Googleをはじめとした検索エンジンやITプラットフォームを提供する企業が、トラフィックやユーザーを獲得するために、サードパーティの検索エンジン企業やブラウザーベンダー、提携企業、アフィリエイターなどに送客費用とし [……]

GTM戦略 (Go-To-Market戦略)

GTM戦略(go-to-market strategy)もしくはGo-To-Market戦略とは、企業が新製品を投入する際に計画するアクションプランのことで、どのように顧客にアプローチして営業活動やマーケティング活動を展開していくかを取りまとめたもの、あるいはその概念のことである [……]

シュリンクする

「シュリンクする」とは、英語で「縮む、縮小する、圧縮する」などを意味する「shrink」に由来する言葉で、物事やプロジェクトの規模が縮小したことを表す日本のビジネス用語である。市場規模が縮小したり、業界において地位などが低迷した様子を表したりする際に用いる。 対義語として、プロジ [……]

プロブレムソリューションフィット (PSF)

プロブレムソリューションフィット(Problem/Solution Fit)とは、顧客が抱える問題や課題を解決する製品(プロダクト、サービス)を提供している状態のこと。略称は「PSF」。 顧客の課題を特定し、それを解決しうるソリューションを見いだした後、MVP(Minimum V [……]

カスタマーサクセス

カスタマーサクセス(customer success)とは、顧客の事業を支援して成功に導くことで、それにより自社の提供するサービスの価値を最大化する、企業や組織の一連の活動のこと。製品やサービスを契約、購入した顧客に対して、顧客が望む成果を達成するために積極的に関与し、課題解決に [……]

テックタッチ

テックタッチ(tech touch)とは、カスタマーサクセスを実施する際に、大口顧客ではない多数の顧客に対してテクノロジーを活用して行う一律化した対応のこと。人の手の介入を最小限に抑えて、広範囲にかつ同時に対応することを目指したもの。「ノータッチ (no-touch)」と同一の意 [……]