社会に関するキーワード(42件)

スラッシュワーカー(スラッシャー)

スラッシュワーカー(slash worker)、あるいはスラッシャー(slasher, career slasher)とは、複数の仕事や活動を掛け持ちして、多様な分野やスキルにまたがるキャリアを築く「スラッシュキャリア」の考え方の人のこと。SNSアカウントなどでのプロフィール紹介 [……]

スラッシュキャリア

スラッシュキャリア(slash career)とは、複数の仕事や活動を掛け持ちして、多様な分野やスキルにまたがるキャリアを築くこと。SNSアカウントなどでのプロフィール紹介にて、肩書きやスキルを記号のスラッシュ「/」で区切って表現するところに由来する。 従来の働き方にとらわれずに [……]

パラレルキャリア

パラレルキャリア(parallel career)とは、本業を持ちながら第二のキャリアを築くこと。現在の主たる仕事に加えて別の仕事や活動を行い、そこでの新たな仕事の関わりや技術の習得、従来と異なる価値観の獲得をしていくこと。このようなキャリアの人を「パラレルワーカー(parall [……]

内集団バイアス(内集団ひいき)

内集団バイアス(in-group favoritism, in-group bias)とは、自分が所属する集団(内集団)のメンバーに対して肯定的に評価したり好意的な態度を示したりする心理的傾向のこと。自分が所属しない集団(外集団)の人よりも、内集団の人をより高く評価したり優遇した [……]

ノブレスオブリージュ

ノブレスオブリージュ(noblesse oblige)とは、「貴族の義務」を意味するフランス語で、身分や地位の高い者はそれに相応した社会的責任と義務があるという道徳観のこと。ヨーロッパ社会において、貴族など特権的な地位にある者は富の分配や社会貢献などを自発的に果たすことが求められ [……]

プロシューマー(生産消費者)

プロシューマー(prosumer)とは、消費者でありながら生産活動にも携わる人々のこと。自分たちが価値があると思うものを自分たちで作ろうとする人々である。生産者 (producer) と消費者 (consumer) を組み合わせた造語。未来学者アルビン・トフラー(Alvin To [……]

ソーシャルワーカー

ソーシャルワーカー(Social Worker)とは、病気やけが、高齢や障害などにより、社会の中で日常生活を送るのが困難だったり問題を抱えたりしている人とその家族に対して、適切な助言や支援を行う専門職の総称のこと。略称は「SW」。またそのような業務を「ソーシャルワーク」という。 [……]

エッセンシャルワーカー

エッセンシャルワーカー(essential workers)とは、人間が社会生活を維持する上で不可欠な仕事に従事している労働者のこと。ライフラインなどの生活インフラ、社会インフラを維持する仕事(エッセンシャルサービス)の従事者である。国によって異なり、ストライキが許されないなど労 [……]

多元的無知

多元的無知(pluralistic ignorance)とは、多くの人がある特定の価値観や意見を受け入れていないにもかかわらず、「自分以外の人たちはそれを受け入れている」と誤って思ってしまう状況のこと。「自分はそう思っていないが、様々な考えがある中で多くの人がそう思っているのなら [……]

リムる

「リムる」とは、相手との接点や関係性を絶つことを意味し、特にTwitterやInstagramをはじめとしたSNSにてフォローを外して解除することを指すことが多い。英語で「取り除く、除去する」を意味する「remove」に由来し、そこから日本語化したインターネットスラングである。 [……]

JOMO (joy of missing out)

JOMOとは、「joy of missing out」の略で、常にインターネットやソーシャルメディアに接続したりつながったりしていなければならないという不安から解放され、いま目の前のことを楽しみ、自分を取り戻そうとすること。「取り残されることの喜び」といった意味の英語の略語。読み [……]

MOMO (mystery of missing out)

MOMOとは、「mystery of missing out」の略で、友人がソーシャルメディアで何も投稿していないことで、自分に対して隠し事や知らせたくない体験をしているのではないかといった妄想を広げたり、そこから不安になったりする状態のこと。「取り残される謎」といった意味の英語 [……]

FOMO (fear of missing out)

FOMOとは、「fear of missing out」の略で、自分が知らない間に何か楽しいことがあったのではないか、大きなニュースを見逃しているのではないか、と気になって落ち着かない状態のこと。「何かを見逃すことへの不安、取り残されることへの恐れ」といった意味の英語の略語である [……]

フライトシェイム(飛び恥)

フライトシェイム(Flight Shame, Flight Shaming, Flying Shame)とは、CO2(二酸化炭素)をはじめとする温室効果ガスの排出量の大きい飛行機の利用を避けて、鉄道など他の移動手段を選んだり勧めたりすること、あるいはそのような反フライト運動のこと [……]

サードプレイス

サードプレイスとは、生活を営む場としての自宅(ファーストプレイス)、経済活動や学習を行う職場や学校(セカンドプレイス)とは異なる、第三の居心地の良い居場所のこと。カフェ、パブ、居酒屋、本屋、図書館、公園など、出会いや意見交換の場、地域活動の拠点として機能する。Ray Oldenb [……]

インナーシティ

インナーシティとは、人口の郊外流出による減少や高齢化、建物の老朽化などによって居住環境が悪化した、都心周辺部の低所得者層の居住地域のことを指すことが多い。都市内都市、都市内集落。元々は単に都市の中心部を意味する言葉だった。 都心周辺部の衰退が起こると、地価が下がり治安も悪化、他の [……]

デジタルネイティブ

デジタルネイティブとは、生まれたときから、または幼い頃からデジタル機器やインターネットが普及した環境で育った世代のこと。 商用インターネットが普及し始めたのは1990年代半ばからであり、1980年代半ばから1990年代初頭に生まれた世代「ミレニアル世代」が最初のデジタルネイティブ [……]

心理的安全性

心理的安全性とは、対人関係において自分の言動が他者にどう認知されるか、どう影響を与えるかを強く意識することなく、自分らしく素直に行動できる状態や環境、雰囲気のこと。サイコロジカル・セーフティ(psychological safety)。 他者から無知、無能、邪魔、ネガティブととら [……]

プライベートグラフ

プライベートグラフとは、ビジネス的なつながりではない私的な人間関係やその関係性のこと。特に、Web上の関係あるいはソーシャルメディア上の人間関係であるソーシャルグラフにおける、さらに細分化された関係性の一つとして指すことがある。 公な側面での関係性である「パブリックグラフ」や、ビ [……]

関係人口

関係人口とは、その地域に何らかの形で関わりを持つ人々のこと。総務省の定義によれば、「移住した『定住人口』でもなく観光に来た『交流人口』でもない、地域と多様に関わる人々」のこと。 その地域に移住や定住はしていないが、「ふるさと納税」をはじめとした寄付や特産品の購入、遠隔地からの支援 [……]

信用スコア

信用スコアとは、個人の持つ社会的な信用度を数値化したもの。算出方法は国やサービスによって異なるが、年齢や学歴といった個人特性、資産やクレジットカードでの購買状況といった支払い能力、借り入れ状況や返済履歴、個人のさまざまなデータを元にスコアリングされる。欧米や中国などで利用が普及し [……]

ロスジェネ

ロスジェネあるいはロスジェネ世代とは、日本のバブル経済崩壊後に始まった約10年間の就職難の時代に就職活動をした世代のこと。1970年~1982年頃に生まれた世代が該当し、約2千万人に上る。「氷河期世代」。 朝日新聞が2007年に掲載した記事にて、「バブル崩壊後の就職氷河期に就職活 [……]

ジェネレーションα(アルファ世代)

ジェネレーションα(アルファ世代:Generation Alpha)とは、2010年以降に生まれた世代のこと。ミレニアル世代の子供にあたる。アメリカの世代分類における、2000年(あるいは1990年代後半)から2010年の間に生まれた世代「ジェネレーションZ(Z世代)」の次の世代 [……]

ローコンテクスト

ローコンテクストとは、コミュニケーションや意思疎通を図る際に前提となる文脈や価値観が少なく、より言語に依存してコミュニケーションが行われること。「ローコンテクスト文化」や「ローコンテクストな社会」などとして使われる。 言語で表現された内容が高い価値を有する傾向にあり、思考力や表現 [……]

ダイベストメント

ダイベストメント(divestment)とは、すでに投資している国や地域、産業などから金融資産を引き揚げたり売却して撤退したりすること。投資(investment)の対義語。投資撤収。 近年では、倫理的あるいは道徳的に問題があったり不確かな事象があるために、自社の経営や企業価値に [……]

HiPPO

HiPPOとは、「The Highest-Paid Person’s Opinion」もしくは「The Highest-Paid Person in the Office」の略語で、組織における高給取り幹部による意見、もしくは高給取り幹部そのものを意味するビジネススラ [……]

VUCA

VUCAとは、見通しが立ちにくい現在の世界の予測困難な様子を表した言葉。Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の4つのキーワードの頭文字を並べた言葉で、世界や市場、ビジネス環境が不安定で不確 [……]

CSV (Creating Shared Value)

CSVとは、Creating Shared Valueの略で、企業が社会的な課題に取り組むことで、企業の生産性や経済的価値が高まるという概念のこと。社会的価値の創出と企業の経済利益活動を同時に実現すること。「共通価値の創造」。 アメリカの経済学者マイケル・E・ポーターらが、従来ま [……]

ソーシャルグラフ

ソーシャルグラフとは、Web上の関係あるいはソーシャルメディア上の人間関係やその関係図のこと。 友達関係、知り合い関係、フォロワー関係などが該当する。代表的な例として、「Facebook」「Twitter」などのSNS(ソーシャルネットワークサービス)が挙げられる。「いいね」やコ [……]

インタレストグラフ

インタレストグラフとは、人の趣味や嗜好、興味関心を軸としてつながる仕組みや関係性のこと、またはその関係図のこと。モノやコト、趣味などを共通項として形成される。 料理を軸にしてつながる「クックパッド」、飲食の趣味嗜好でつながる「食べログ」、利用しているコスメごとにつながる「@cos [……]