課題解決に関するキーワード(26件)

サステナビリティ(持続可能性) / サステナブル

サステナビリティ(sustainability)とは、現在から将来にわたって継続、維持できるシステムやプロセスのこと、あるいは継続できるかどうかを表す概念のこと。日本語で「持続可能性」と訳される。環境問題や資源開発、社会、経済、文化などの分野で用いられることが多い。 「現在および [……]

ESG投資

ESGとは、「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(ガバナンス)」のそれぞれの頭文字を取ったもので、投資家や金融機関の投資基準を変えるために国連が2006年に提唱した「責任投資原則(PRI)」にて用いた用語である。読みは「イーエスジー」。 [……]

バックキャスティング

バックキャスティング(backcasting)とは、理想的な未来を定義し、そこを起点にしていま取り組むべき施策や行動を考える課題解決の手法のこと。あるべき姿や目標となる未来を規定し、そこに到達するにはどのような行動を取らなければならないかを考えるという思考法である。 現在の状態や [……]

VOC (voice of customer, 顧客の声)

VOCとは、「voice of customer」の略で「顧客の声」を意味する。品質管理のための経営改革手法「シックスシグマ」における課題の定義(DMAICのDefine)にて重要な役割を持ち、把握すべき顧客による評価や要求、競合他社や市場の変化などが該当する。このVOCから、経 [……]

プロブレムソリューションフィット (PSF)

プロブレムソリューションフィット(Problem/Solution Fit)とは、顧客が抱える問題や課題を解決する製品(プロダクト、サービス)を提供している状態のこと。略称は「PSF」。 顧客の課題を特定し、それを解決しうるソリューションを見いだした後、MVP(Minimum V [……]

マッチポンプ

マッチポンプ(match pomp)とは、自分で起こした問題を自ら解決しようとすることで利益や報酬を得ようとする、自作自演による偽善的な問題解決手法のこと。 ビジネスにおいては、何も問題はないにも関わらず故意に自ら問題を作り出し、その解決手法の販売によってやや不正に売上を上げる手 [……]

分報

分報とは、いま困っていることや思っていることをリアルタイムにSlackなどの社内チャットツールに投稿すること。Slackなどに設けられた各個人のパブリックチャンネルに、いま取り組んでいることや困っていること、単に思っていることや雑談を投稿し共有することで、チーム内でゆるやかな解決 [……]

ナッジ

ナッジ(nudge)とは、選択肢を制限したり強制や金銭的インセンティブを与えたりすることなく、自発的な動機によって特定の行動を促す手法や仕掛けのこと、あるいはその理論のこと。 行動科学の知見に基づき、人々が社会的に、環境的に、あるいは自身の健康や人生にとってより良い行動を自発的に [……]

空・雨・傘

「空・雨・傘」は、問題解決のためのフレームワークの一つで、「空を見て、雨が降りそうだから、傘を持っていこう」という意志決定に至るプロセスを分解してロジカルに考える手法のこと。 「空」は「空が曇っている」という事実の認識のステップである。データを客観的に正しく収集し、事実を適切に認 [……]

タスクフォース

タスクフォースとは、特定の課題に取り組むために一時的に設置される特別組織のこと、あるいはそのような一時的な役割や業務を担うこと。タスクフォースのメンバーは各組織から横断的に選抜され、課題を達成すれば解散となる。もともとは「任務部隊」を表す軍事用語。 「プロジェクトチーム」とほぼ同 [……]

アナロジー思考

アナロジー思考とは、物事を抽象化し、類推(アナロジー)を用いて構造的に類似した他の事柄に当てはめて考える方法のこと。アナロジカル・シンキング(analogical thinking)。 新しい事象や未経験の事象について取り組んだり思考したりする際に、既に理解している事象や過去に経 [……]

OODAループ

OODAループとは、状況に応じた意思決定のためのビジネスメソッドの一つで、観察(Observe)、状況判断(Orient)、意思決定(Decide)、行動(Act)の頭文字からとったもの。状況を観察して理解し、それに基づいて行動を決定、実行するという一連のプロセスで意志決定や改善 [……]

ゲーミフィケーション

ゲーミフィケーション(gamification)とは、ゲームの要素や考え方、メカニズムなどを、他の分野に応用すること。あるいは、ゲームの要素や考え方、仕組みを利用して、課題を解決したり行動を促進させたり顧客ロイヤリティを向上させたりするマーケティング手法のこと。 サービスやシステ [……]

ICEスコア

ICEスコア(ICE score)とは、改善案や着手すべき施策が多い際に優先すべきものを順序づける手法のこと。「影響力、インパクト(Impact)」、「信頼度(Confidence)」、「容易性(Ease)」の3つの要素を掛け合わせて算出される。 ICEスコア = 影響力(Imp [……]

ムーンショット

ムーンショット(moonshot)とは、非常に困難で独創的だが、実現すれば大きなインパクトをもたらしイノベーション(新機軸や革新)を生む、壮大な計画や挑戦、目標のこと。研究分野や、地球規模もしくは国規模の課題解決、またスタートアップ企業や大手先進企業でも用いられることがある。 「 [……]

CSV (Creating Shared Value)

CSVとは、Creating Shared Valueの略で、企業が社会的な課題に取り組むことで、企業の生産性や経済的価値が高まるという概念のこと。社会的価値の創出と企業の経済利益活動を同時に実現すること。「共通価値の創造」。 アメリカの経済学者マイケル・E・ポーターらが、従来ま [……]

カナリアリリース

カナリアリリース(Canary Release)とは、プロダクトやサービスの新機能を一部ユーザーのみが利用できるようにリリースし、新機能に問題がないことを確認しながら段階的に全体に向けて展開していくデプロイ手法のこと。あるいはその目的で公開されたバージョンのこと。「カナリアデプロ [……]

ポリティカル・コンシューマー

ポリティカル・コンシューマー(political consumer)とは、政治的な問題や社会的な課題に対して態度を表明する消費者のこと。人種差別、性的マイノリティや性差別、人種差別や移民問題、貧困、持続可能性といった社会経済問題に対して明確な思想や態度を表明し、同じスタンスの企業 [……]

ECRS

ECRSとは、業務改善のための指針、原則のこと。Eliminate(排除)、Combine(結合)、Rearrange(順序の変更)、Simplify(簡素化)の4つからなり、その4つのステップの順番で改善していく。 Eliminate(排除) 業務の必要性を見直し、その業務は無 [……]

ドッグフーディング

ドッグフーディング(dogfooding)とは、社員が自社製品や自社サービスを日常的に社内業務で利用すること。もしくは正式リリース前の自社製品を社内テストで積極的に使用すること。英語では「Eating your own dog food.」というフレーズでも用いられる。 その日常 [……]

ソーシャルグッド

ソーシャルグッド(social good)とは、社会貢献を目的とした事業活動や取り組み、またそれらを支援するサービスのこと。「社会を良くする」「社会の課題を解決する」という、世の中で肯定され応援される普遍的価値のこと。 これまで企業が行う社会貢献活動は、CSR活動として本業とは切 [……]

セレンディピティ

セレンディピティ(serendipity)とは、偶然の出会いや出来事から新しい予想外の発見をすること、もしくはその能力のこと。何かを探しているときに、他の別の価値があるものを偶然見つけること。 セレンディピティは、身近な出来事や偶然の事象から科学的な大発見をしたエピソードとして語 [……]

エシカル消費(倫理的消費)

エシカル消費(ethical consumption, ethical consumerism)とは、社会や環境に配慮して作られた製品やサービスを選んで購入あるいは消費すること。「倫理的消費」とも呼ばれる。 従来の利己的な消費ではなく、倫理的に製造された商品や地元企業の商品を購入 [……]

ブレイン・スウォーミング

ブレイン・スウォーミングとは、複雑なプロジェクトを短期間のうちに速いペースで進行させるための手法のこと。構成要素を一つ一つ解決していくのではなく、すべての構成要素を全員で一挙に処理をして、プロジェクトをデザインする。Brain Swarming。 プロジェクトのすべての構成要素を [……]

バッドノウハウ

バッドノウハウとは、本質的には生産性はないものの、問題解決のために必要になってしまうようなノウハウのこと。 例えば、ソフトウェアなどを使いこなすためにストレスを感じながらも覚えなければならないようなティップスやコツ、ちょっとしたテクニック、裏技などの情報のことを指す。その事象特有 [……]

DMAIC

DMAICとは、品質管理のためのフレームワークである「シックスシグマ」の基本となる経営変革手法、改善活動サイクルのこと。データドリブンで各プロセスを改善し、日常業務の効率や品質向上を目指す手法である。読みは「ディーマイク(ディマイク)」。 DMAICは、以下の5つのフェーズで構成 [……]