アロケーション
アロケーション(allocation)とは、割り当てや配分を意味する英語だが、ビジネスにおいては理想の状態あるいは求められた状態になるように、予算や資源を分割して適切に割り当てることを意味する。 資産運用の領域においては、運用する資金を株式や債券などにどのような割合で投資するのか [……]
アロケーション(allocation)とは、割り当てや配分を意味する英語だが、ビジネスにおいては理想の状態あるいは求められた状態になるように、予算や資源を分割して適切に割り当てることを意味する。 資産運用の領域においては、運用する資金を株式や債券などにどのような割合で投資するのか [……]
プロブレムソリューションフィット(Problem/Solution Fit)とは、顧客が抱える問題や課題を解決する製品(プロダクト、サービス)を提供している状態のこと。略称は「PSF」。 顧客の課題を特定し、それを解決しうるソリューションを見いだした後、MVP(Minimum V [……]
ランド・アンド・エクスパンド戦略(Land and Expand Strategy)とは、企業にサービス導入を販売する際に、無料や小規模の導入から始めて顧客と関係性を作ってから、徐々にアップセルやクロスセルの機会を作って売上を拡大していく戦略のこと。 最初から大規模な導入を提案す [……]
NDRとは、Net Dollar Retentionの略で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のこと。「売上継続率」。「NRR (Net Revenue Retention)」と同義。 既存顧客の売上(MRR, 月間経常収益)が前年度からどの程度増減しているかから [……]
YTGとは、「year-to-go」の略で、「今日から年末(もしくは年度末)まで」「今年(もしくは今年度)の残り日数」を表す英語である。主に財務会計などで、今日から会計年度の末日までの日数や金額を表す際などに用いる。「イヤー・トゥ・ゴー」。 関連する表現として、「年度の初日から今 [……]
キャッシュポイントとは、お客様から対価をいただく機会、タイミングを表す日本のビジネス用語である。和製英語。 収益が生まれるタイミングのことであり、この機会が多いほどビジネスとしてはキャッシュフローが安定しやすくなる。アップセルやクロスセル、お試しやリピート化、サブスクリプション、 [……]
装置産業とは、製品やサービスの生産工程において、大部分を大型の施設や設備によって製造や処理をされているような産業のこと。一般的には大規模な投資を必要とし、資本回転は低いが、十分な設備を整えれば一定の収益が見込める。資本集約型産業の一つ。 製造業を中心に鉄鋼業や石油化学工業など、第 [……]
TAM(タム)とは、Total Addressable MarketもしくはTotal Available Marketの略で、製品やサービスが獲得可能な最大の市場規模のこと。製品やサービスが最大どれだけの総需要を生み出せるかの年間総額のことである。その市場シェアの100%を獲得 [……]
YTDとは、「year-to-date」の略で、「年度の初日から今日まで」「年初来」を表す英語である。1月1日から今日までのことを指すこともあるが、主に財務会計などで、会計年度の初日から直近の日付もしくは直近月までの累計の金額を表す際などに用いる。「イヤー・トゥ・デート」。 会計 [……]
本業とは、個人においては「主要な収入源を得ている職業、あるいは本来の仕事と認識しているもの」であり、副業との対比で用いられたり、パラレルキャリアなどの概念に含まれたりする。 企業においては、定款に目的として記載されている事業のことを指す。企業の本業による収益は会計上では「営業収益 [……]
ランウェイ(runway, cash runway)とは、ビジネスの領域においては会社の資金がなくなるまでに残された猶予期間のこと。ベンチャーやスタートアップ企業の経営の側面にて、資金調達をはじめとした資金繰りの把握として用いられる。「キャッシュ・ランウェイ」。 企業が1か月にど [……]
パレートの法則(Pareto Principle, 80/20 rule)とは、全体の数値の大部分は構成要素の一部によって生み出されているという理論である。「パレート分布」「80:20の法則」「8:2の法則(2:8の法則)」「ばらつきの法則」とも呼ばれる。 19世紀のイタリアの経 [……]
5:25の法則とは、顧客離れを5%改善すれば利益が25%以上改善するというもの。ブランド・ロイヤルティの高い既存顧客の方が小さなコストで商品の購入やアップグレードをしてもらいやすく、時間の経過とともに大きな利益をもたらす。また新たな新規顧客を紹介してくれるなど、小さなコストでの新 [……]
1:5の法則とは、新規顧客の獲得コストや販売コストは既存顧客への販売コストあるいは顧客維持コストの5倍かかるというもの。 新規顧客の獲得には、広告や営業、展示会やセミナーといったコストが多くかかり、利益率も高くない。ブランド・ロイヤルティの高い既存顧客の方が商品の購入やアップグレ [……]
顧客維持率とは、購入や会員登録によって顧客となった人を一定期間の後にどの程度顧客として維持できているか、契約を継続できているかを示す指標のこと。カスタマーリテンションレート (Customer Retention Rate, CRR)。アカウント(契約者)あたりの維持率であればア [……]
CAC Payback Periodとは、CAC(顧客獲得コスト)を利益で回収するのにかかる期間のこと。顧客獲得コスト回収期間。SaaSなど契約ベースのビジネスでよく用いられる。 CAC Payback Periodは、以下の計算式で算出する。 CAC Payback Perio [……]
レベニューチャーンレート(Revenue Churn Rate)とは、顧客に対する解約で算出する「チャーンレート(解約率)」のうち、収益ベースで算出するチャーンレートのこと。「MRRチャーンレート (MRR Churn Rate)」と呼ぶこともある。 顧客数ベースの解約ではなく、 [……]
カスタマーチャーンレート(Customer Churn Rate)とは、顧客に対する解約で算出する「チャーンレート(解約率)」のうち、顧客数ベースで算出するチャーンレートのこと。一般的にチャーンレートと呼ぶ場合は「カスタマーチャーンレート」のことを指していることが多い。 アカウン [……]
SaaS Quick Ratioとは、SaaSビジネスの収益構造の健全性や成長性を測る指標の一つで、増加分のMRR(月間経常収益)を損失分のMRRで割ることで算出される。たとえチャーン(解約)が発生していても、新規顧客獲得や既存顧客へのアップグレードが良好かどうか、定期的な売上を [……]
NRRとは、Net Revenue Retention (Rate)、もしくはNet Retention Rateの略で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のこと。「売上継続率」「ネットレベニューリテンションレート」。「NDR (Net Dollar Retent [……]
CAGRとは、Compound Annual Growth Rateの略で、複数年にわたる成長率から1年あたりの成長率を複利で計算したもの。「年平均成長率」。読みは「シーエージーアール」。 企業の収益面の成長を年次で見る場合、対前年比では単年度の推移にバラツキを生みやすい。福利を [……]
CMGRとは、Compound Monthly Growth Rateの略で、1か月の成長率を複利で計算した月平均の成長率のこと。「月平均成長率」「月間複利平均成長率」。読みは「シーエムジーアール」。 スタートアップ企業の月次の成長を収益面で見る場合、単純な対前月比の「月次成長率 [……]
「MoM」とは、「month-over-month」あるいは「month-on-month」の略で、「前月比」を表す英語である。前月の数字に対してその翌月の数字がどれだけの成長かを表す数字のこと。「%」で表現することが多い。読みは「エムオーエム」。 表記として他にも「MOM」「m [……]
ユニットエコノミクス(Unit Economics)とは、ビジネスの最小単位1個あたりの収益性のこと、あるいはそれを表す指標のこと。事業によってユニットの単位は異なるが、SaaSやサブスクリプションサービスで扱われることが多く、一般的には1顧客単位で見る(1人、1アカウント、1企 [……]
ACVとは、Annual Contract Valueの略で、顧客が1年間(12か月間)に支払う合計の金額のこと。年間契約金額。 契約の年間の価値や規模を計る指標であり、他の顧客との比較をしたり推移による成長を見たりする。定期的に決まって発生する金額に加えて、初期費用や一度だけの [……]
TCVとは、Total Contract Valueの略で、顧客が契約の期間中に支払う合計の金額のこと。合計契約金額。その顧客との契約の全体的な価値や規模を計る指標である。定期的に決まって発生する金額に加えて、初期費用や一度だけのサービスの料金なども含む。契約期間の長短は問わない [……]
コア&モア(Core & More)あるいはコア&モア戦略とは、企業やブランドの核となる「コア」を定めてそれを強化しつつ、コアを逸脱しない範囲の「モア」で汎用性を広げるというコンセプトにてビジネスを展開すること。企業やブランドの軸をぶらさずに成長を進められる。 コアコンピ [……]
「YoY」とは、「year-over-year」あるいは「year-on-year」の略で、「前年比」「昨対比」を表す英語である。昨年(昨年度)の数字に対して今年(今年度)の数字がどれだけかを表す数字のこと。多くの場合「%」で表現する。読みは「ワイオーワイ」「ヨイ」。 表記として [……]
ターンアラウンド(turn around)とは、もとは「回転する、方向転換する」という意味の英語だが、ビジネス領域では危機に陥った事業を再生する取り組みのことを指す。業績不振に陥った企業の事業構造や組織構造、収益構造を本質的に改善し、中長期的に企業価値を向上させることを目的とする [……]
間接部門とは、企業の部門の中で、企業の利益に直接影響を与える「直接部門」を支援する部門のこと。間接的に企業の利益に影響を与える部門である。経理や総務、人事、法務、情報システムといったバックオフィス業務、コーポレート部門が該当する。 事務作業などの業務もあるため、業務の効率化や品質 [……]