サフィックス(suffix)とは、接尾辞、末尾に付け加えたものを意味する英語である。
ITの領域においては、文字列の末尾に付与した特定の数値や文字や記号のことで、何らかの意味を持ち、区別などの用途で用いられる。「.txt」「.pdf」などのファイル拡張子もサフィックスに該当する。
サフィックスに対して、接頭辞や先頭に付け加えられたものを「プレフィックス (prefix)」と呼ぶ。
サフィックス(suffix)とは、接尾辞、末尾に付け加えたものを意味する英語である。
ITの領域においては、文字列の末尾に付与した特定の数値や文字や記号のことで、何らかの意味を持ち、区別などの用途で用いられる。「.txt」「.pdf」などのファイル拡張子もサフィックスに該当する。
サフィックスに対して、接頭辞や先頭に付け加えられたものを「プレフィックス (prefix)」と呼ぶ。
フロントエンド商材もしくはフロントエンド商品とは、見込み客に向けた最初に購入する商品として準備する集客用商材のこと。その後の顧客化やF2転換を期待して企業が準備する商品、サービスのことで、利益率は低いが購入しやすい価格で興味を持ってもらいやすいという特徴がある。単に「フロント商材(商品)」と呼ぶこともある。
顧客になってその価値を理解していただければ、もしくは興味をもって店舗に入っていただければ、その後の購入で大きな利益の獲得が期待できる場合の入口商品である。顧客化のマーケティングプロセス設計の最初の部分という意味で「フロントエンド」の用語が用いられる。
フロントエンド商材に対して、顧客になった後に購入を期待する本命商品を「バックエンド商材(商品)」という。バックエンド商材には、高い利益率、もしくは高額で売上を作りやすいといった特徴がある。
BFFとは、「best friends forever」の略で、「永遠の親友」「ずっと友だち」「ズッ友」を意味する英語の略語、スラングである。非常に親しい友人もしくはその友人同士のことを表す。読みは「ビーエフエフ」。
2000年よりも前から存在する表現で、特に女性が用いる。日本でも2016年に女子高生の間で流行した言葉の一つとして取り上げられた。
バイアスの盲点(bias blind spot, バイアスブラインドスポット)とは、自分の判断は他人よりもバイアスの影響を受けていないと思っている認知バイアスのこと。誰もが世の中にあるさまざまなバイアスや偏見の影響を受けていることを理解しながらも、自分自身についてはその影響は他人よりも少ないと思っている、というものである。
2002年に、アメリカのプリンストン大学の社会心理学者Emily Pronin(エミリー・プロニン)、ダニエル・リン(Daniel Lin)、リー・ロス(Lee Ross)らによる研究の中で発表、命名された。研究の中で行われたアメリカ在住の600人に対する調査では、85%以上が自分は平均よりもバイアスが少ないと回答している。
アサーティブコミュニケーション(assertive communication)とは、自他を共に尊重した自己表現のこと。一方的に自分の考えや意見を主張するのではなく、自分の意見を率直に表現、主張しつつも、同時に相手の主張や立場を尊重した対等なコミュニケーションである。
その場にふさわしい表現で互いに主張を伝えることで、適切な意見の交換ができるようになる。
精神学者ジョセフ・ウォルピ(Joseph Wolpe)が1958年に出版した書籍にて不安の相互抑制手段としてこの手法を取り上げ、その後にアメリカの臨床心理学者アンドリュー・ソルター(Andrew Salter)が行動療法の手法の一つとして採用した「アサーティブネス (assertiveness)」「アサーション (assertion)」の基礎となった。
オルタナティブアルコール(alternative to alcohol)とは、酒類の代替品としてのノンアルコール飲料の一種である。
ビールやワインなどの通常の酒類から技術的にアルコールを取り除いたり疑似させたりした一般的なノンアルコール飲料とは異なり、酒類の代わりに楽しんでもらえる飲料として素材の組み合わせから独自に企画、開発されたものを指すことが多い。それらは果汁や酢(ビネガー)、ハーブ、スパイスなどの材料を組み合わせて作られる。
古くから果実とハーブをビネガーで保存する文化があったり、宗教上の理由で飲酒が禁止されている人たち向けの飲料として一定の需要があったが、健康志向によってボタニカル(植物由来)の素材を用いるなど新しい潮流として注目されている。
広義では、モクテル(ノンアルコールカクテル)など新しいカテゴリーのノンアルコール飲料全般を指すこともある。
LOFLMAOとは、「laying on floor laughing my ass off」の略で、「(お尻が取れそうなくらい)クソ笑う」「すげーウケる」「大爆笑する」という意味の英語の略語、スラングである。読みは「ロフルマオ」。
おもしろくて、やや下品な状態になるほどひどく笑う様子を表す際に用いる。日本のスラング「テラワロス」「ギガワロス」が表現として近い。
ジャパンディ(Japandi)とは、日本の素朴なミニマリズムと北欧の機能性などを組み合わせたデザインやスタイル、芸術などのこと。「日本の (Japanese)」「スカンディナヴィアの (Scandinavian, Scandi)」を掛け合わせた造語である。「Japandi style」「Scandi-Japanese style」などとも呼ばれる。
日本の「わびさび」の美意識に通じるような余白を重視し整理整頓された空間やレイアウト、北欧のシンプルかつ機能的な美しさやモダンでコントラストを意識した色の組合せ、居心地の良い空間「ヒュッゲ (hygge)」などを融合したデザインが特徴である。
天然素材、アースカラーを中心とした落ち着いた色、美しい輪郭、ミニマムかつ機能的な特徴を備え、居心地の良さにアプローチしたものが多い。
2020年頃から欧米を中心に特に家具やインテリアのデザインスタイルで注目を集めている。
総付景品とは、くじ等の偶然性や優劣で選ばれるような懸賞によるものではなく、購入や来店など一定条件を満たせば全員にもれなく提供される粗品や金品のこと。読みは「そうづけけいひん」。「ベタ付け景品」とも呼ばれる。
購入や来店の先着順によって提供される景品も該当する。ただし試供品や試食、オープン記念や創業記念で配られる記念品や粗品は含まない。
景品表示表によって、取引価格に対する総付景品の価格は以下のように定められている。
| 取引価額 | 景品類の最高額 |
|---|---|
| 1,000円未満 | 200円 |
| 1,000円以上 | 取引価額の10分の2 |
「景品」は、景品表示表にて以下のように定義されている。
タイムラプス勉強法とは、自身が勉強している様子をタイムラプス撮影し、それをソーシャルメディア(SNS)に投稿することで擬似的に「見られている環境」を作る勉強方法のこと。
「タイムラプス撮影」とは、コマ数を落とした動画撮影「低速度撮影」、もしくはコマ送り動画にする前提で数秒や数分おきに写真を撮影してつなぎ合わせる手法「微速度撮影(インターバル撮影)」のことで、それによって作成された動画を「タイムラプス動画」と呼ぶ。iPhoneやAndroidのスマートフォンでは、標準のタイムラプス機能もしくはダウンロードしたアプリで容易に撮影できる。
学生らが自宅など一人の環境下で集中して学習したい場合に、TwitterやInstagramなどのSNSに投稿する前提で自身の勉強する様子をスマートフォンのカメラでタイムラプス撮影し、作成したタイムラプス動画をSNSに投稿する、というものである。スマートフォンでタイムラプス撮影することで勉強中にスマートフォンに触れない状況を作って誘惑を遮断でき、またそれを記録としてSNSに投稿、報告することで擬似的な監視環境となり、集中して勉強できるという特徴がある。
視聴者の時間軸にて一緒に時間を過ごしてもらう目的で黙々と勉強する様子を撮影した「Study With Me(一緒に勉強しよう)」の動画(「作業用動画」)と類似する。
学生や受験生、資格取得を目指す人たちによる勉強報告のSNSアカウント「勉強垢」などにより広まった。
ダークストア(dark store)とは、EC(電子商取引)の配送専門の拠点、物流センターやフルフィルメント業務拠点として機能する店舗のこと。
通常の店舗と同様に商品を棚に陳列しているが、一般消費者は直接そこで買い物はできない。クイックコマース(Qコマース)の配達員が商品のピックアップや梱包を行う拠点として、また一般消費者がECサイトでの注文商品を付け取る「クリック&コレクト」もしくは「BOPIS」の受け取り拠点として利用する。
食品や日用品を中心に扱っていることが多い。2010年代半ばに一部の小売業のクリック&コレクト拠点として広まったが、注文から30分程度で配達できる仕組みを備えたEC「クイックコマース(Qコマース)」の興隆と共にさらに普及が進んだ。「ダークショップ (dark shop)」「ダークスーパーマーケット (dark supermarket)」とも呼ぶ。
半期とは、1年を半分に分けた期間のこと。もしくは全期間の半分のこと。
企業の事業年度において、決算期が3月であれば4月~9月を「上半期(かみはんき)」もしくは「上期(かみき)」、10月~3月を「下半期(しもはんき)」もしくは「下期(しもき)」と呼ぶ。
1年を4つの期間に分けた期間を「四半期(クオーター)」という。
「ささげ業務」とは、「撮影」「採寸」「原稿」の頭文字から取った略称で、通販やEC運営に欠かせない商品情報の一連の制作業務のこと。単に「ささげ」とも呼ぶ。
ファッションや雑貨をはじめSKUの多いカテゴリーにおいて、商品の写真やサイズ情報、消費者にわかりやすい説明文を高品質で柔軟にかつスピード感をもって準備するには高い技術が求められ、工数も非常に大きなものとなる。この「撮影」「採寸」「原稿」の一連の業務をまとめて専門業者に委託することがあり、ひとくくりに「ささげ(業務)」と呼ばれる。物流や印刷の拠点の近辺で行われることも多い。
撮影では、商品の物撮り、モデル着用写真、ロケーション撮影、動画撮影など撮影方法は多岐にわたる。採寸では、商品の縦、横、高さの3辺の長さだけでなく、袖丈や股下といったアイテム特有のサイズ情報や梱包時の大きさを測る場合もある。原稿では、商品のキャッチコピーや説明文を作成する。
いずれも消費者が商品を検討、購入する際の重要な要素であり、その情報量やクリエイティブのクオリティによって商品の売上は大きく左右する。
多要素認証(multi-factor authentication, MFA)とは、アプリケーションなどへのアクセス権限を得る際に、本人確認として認証の3要素「知識情報」「所持情報」「生体情報」のうち2つ以上を組み合わせて認証すること。
平易なアプリケーションであればIDとパスワードといった「知識情報」のみで認証を行うが、第三者による不正アクセスの可能性は高くなる。多要素認証を導入することでセキュリティの強度を上げることができる。
クイックコマース(quick commerce)とは、注文から30分程度で配達できる仕組みを備えた電子商取引(EC)のこと。ヨーロッパを中心にフードデリバリーから派生した小売業の仕組みで、提携店舗の商品を注文した消費者宛に配達員や配達パートナーが迅速に届ける。食品や日用品を中心に扱っていることが多い。「Qコマース (q-commerce)」とも呼ばれる。
自前の在庫を抱えずに展開できる仲介サービスビジネスの一種だが、中には在庫をそろえた配達専用店舗「ダークストア」を備え、近隣エリアに配送する仕組みを持つところもある。
通常のECやネットスーパーなどよりも配達時間が短く、利便性が高いのが特徴である。ギグエコノミーの拡大、新型コロナウイルス(COVID-19)の拡大に伴う外出機会の減少などもあり、フードデリバリー以上の規模の市場拡大が見込まれる。
ステルスマーケティング(stealth marketing)とは、消費者に広告や宣伝であることを明記せずに伏せ、商品に関する良い評判や口コミを発信したり著名人やインフルエンサー、一般人にそのような発信を依頼したりすること。「ステマ」と略されることもある。
第三者による発信で間接的に伝わる情報の方が信頼性が高まるという心理的傾向「ウィンザー効果」などを利用して、消費者の購買意欲を刺激する手法である。
英語圏では「undercover marketing (アンダーカバーマーケティング)」とも呼ばれるゲリラマーケティング手法の一つだが、欧米では不公正な虚偽行為として法律によって明確に禁止されている。
日本では古くから「サクラ」や「やらせ」と呼ばれる類似の手法があるが、法律による規制は明確ではなくグレーゾーンとも言える。しかし一般的には道徳や倫理に欠けた行為と見なされて消費者から忌避されることが多く、発覚した際に炎上することもある。一方で、適切な企業の発信や宣伝表現、純粋な消費者による口コミが「ステマ」と誤解されたり疑われたりするケースもある。
壁打ちとは、ビジネス領域においては「自分の考えや悩み、アイデアを信頼する人に話して、その反応を見たりフィードバックを受けたりすること」を意味するビジネス用語である。明確な答えのない悩みや迷い、将来のことやこれから実行しようと検討していることなどを相手に聞いてもらうことである。「反応やフィードバックを受けること」よりも「話を聞いてもらうこと」の方に重きが置かれる。
「話す」というアウトプットを行うことで自分の考えを整理できるメリットがある。事情に詳しくない相手からの率直な意見をもらえるメリットもあるが、必ずしも相手からの反応や意見、アドバイスを求めるものではない。
もともとは壁に向かってひとりでボールを打ったり投げたりして行うテニスなどの練習のことである。スポーツの練習としての「壁打ち」では相手は人ではなく壁であるが、ビジネス用語としての「壁打ち」の相手の多くは人を前提とする。
アクティビティ・ベースド・ワーキング(activity-based working)とは、個々の労働者が活動や仕事内容に合わせて働く場所や時間、スタイルを選び、使い分ける働き方のこと。企業は従業員の活動や仕事内容にふさわしい環境をいくつか準備し、従業員に自己裁量を与えることでいつどこでどのように働くかを仕事内容に合わせて選択できるようにする、というものである。
オフィス内に固定席を設けない「フリーアドレス」と類似するが、オフィス外の自宅やテレワークスペースなども働く場所の選択肢に含み、また必ずしもデスクの共有は必須でない点などが異なる。
Veldhoen + Company社のErik Veldhoenが2004年に発表した著書『Art of Working』で初めて用いた。