マーケティングに関するキーワード(185件)

ハイタッチ

ハイタッチ(high touch)とは、人間による丁寧で人間らしい関与や対応のこと。コンピューターや最新技術による自動化された対応との対比、異なるものとして用いられる。マーケティングやカスタマーサクセスの領域では、人手を掛けた柔軟な個別対応のことを指す。 アメリカの未来学者ジョン [……]

テックタッチ

テックタッチ(tech touch)とは、カスタマーサクセスを実施する際に、大口顧客ではないロングテールな多数の顧客に対してテクノロジーを活用して行う一律化した対応のこと。人の手の介入を最小限に抑えて、広範囲にかつ同時に対応することを目指したもの。「ノータッチ (no-touch [……]

シズル(シズル感)

シズル(sizzle)とは、もともとは料理の際に食材を熱々の油で焼いたり揚げたり、また熱した鉄板に水を落としたりしたときの、ジュージューと音を立てる様子を表す英語である。そこから転じて、マーケティング領域では消費者の五感を刺激して食欲や購買意欲や喚起する広告表現や手法のことを表す [……]

ランド・アンド・エクスパンド戦略

ランド・アンド・エクスパンド戦略(Land and Expand Strategy)とは、企業にサービス導入を販売する際に、無料や小規模の導入から始めて顧客と関係性を作ってから、徐々にアップセルやクロスセルの機会を作って売上を拡大していく戦略のこと。 最初から大規模な導入を提案す [……]

ボトムオブファネル (BoFu)

ボトムオブファネルあるいはボトムファネルとは、消費者の購買プロセスである「ファネル」の購買に非常に近い段階を表し、消費者が課題を特定もしくは理解を固めて商品を比較評価している段階である。 見込み顧客として商品を積極的に選択しようとしているため、企業としては営業担当者からの電話やメ [……]

トップオブファネル (ToFu)

トップオブファネルあるいはトップファネルとは、消費者の購買プロセスである「ファネル」の最も初期の段階を表し、興味関心が始まったばかりで「とりあえず知った」という初期の認知の段階である。 潜在顧客としてまだ知識も少なく興味の度合いも低いため、企業にとっては認知してもらうための仕組み [……]

経験財

経験財(experience goods)とは、購入して実際に消費することでその品質や価格を把握、評価できる商品やサービスのこと。商品やサービスの仕様だけでは期待しているものと同じかどうかを評価しにくく、実際に消費し経験することで評価できるようになる財のことである。 食品やレスト [……]

探索財

探索材(search goods)とは、購入前に調べることでその品質や価格を容易に把握、評価できる商品やサービスのこと。商品の仕様が明確なため、事前の調査や検索を通じて商品の特徴を把握でき、購入や使用の判断ができる財である。 多くは商品の情報が豊富で広く流通しており、評価基準があ [……]

デ・マーケティング(ディマーケティング)

デ・マーケティング(demarketing)もしくはディマーケティングとは、「需要を喚起する活動」である通常のマーケティングとは逆の、「需要を抑制するマーケティング」のこと。企業の供給能力を超える需要があった場合などに、販売を制限したり価格を上げたり、販売促進活動を減らしたりして [……]

NDR(売上継続率)

NDRとは、Net Dollar Retentionの略で、既存顧客の売上を前年比で維持できているかを計る指標のこと。「売上継続率」。「NRR (Net Revenue Retention)」と同意。 既存顧客の売上(MRR, 月間経常収益)が前年度からどの程度増減しているかから [……]

ミドルファネル (MoFu)

ミドルファネルとは、消費者の購買プロセスである「ファネル」の中間地点を表し、消費者が興味関心や課題を特定した状態で、やや熱心に情報収集をしている段階である。 企業にとっては、ユーザーが「見込み顧客」「リード」になった段階であり、より積極的にアプローチをして自社との関係性を作ってい [……]

デジタルシェルフ

デジタルシェルフ(digital shelf)とは、顧客が商品の発見や検索、購入の際に利用する、小売業とのあらゆるデジタルなタッチポイントのこと。もしくはその概念のこと。 具体的には、小売業のECサイトやサードパーティのECモール、スマートフォンアプリ、個人のWebサイトなどにお [……]

ギブアウェイ

ギブアウェイ(giveaway)とは、マーケティングの領域においては販売促進を狙った無料の配布物やグッズのこと。ブランドのロゴや商品名が入ったボールペンやステッカー、バッグ、カレンダーなどが、イベント参加者や街を歩く人などに無料で提供される。 類似のものに「ノベルティ」「景品」「 [……]

信頼財(信用財)

信頼財(credence goods)とは、実際に利用してもその品質の評価が難しい性質を持つ商品やサービスのこと。信頼が重要な根拠として供給され、利用された後も客観的評価が難しく、個人の感想にとどまりやすいというものである。「信用財」。 弁護士や医療、教育やコンサルティングといっ [……]

ウィンザー効果

ウィンザー効果(Windsor effect)とは、本人や提供者から発信される情報よりも、第三者が発信して間接的に伝わる情報の方が信頼性が高まるという心理的傾向のこと。商品や店舗の口コミやレビュー、友人の感想の方が、メーカーや運営元といった当事者による情報よりも消費者に重視される [……]

ホットリード

ホットリード(hot lead)とは、商品やサービスに対して興味関心が非常に高く、購入可能性も高い見込み客のこと。「いますぐ客」。企業にとっては、最終段階の見込み顧客である。 商品の購入や利用に至るまでのお客様の検討意欲には幅があり、ひとくくりに見込み顧客として扱うと営業やマーケ [……]

ウォームリード

ウォームリード(warm lead)とは、商品やサービスの購入あるいは利用に対して一定の購入意欲が見られる見込み客のこと。「そのうち客」。企業にとっては、中期段階の見込み顧客である。 商品の購入や利用に至るまでのお客様の検討意欲には幅があり、ひとくくりに見込み顧客として扱うと営業 [……]

コールドリード

コールドリード(cold lead)とは、商品やサービスの購入あるいは利用の可能性はあるものの、まだ検討意欲が低い潜在顧客のこと。「まだまだ客」。企業にとっては、初期段階の見込み顧客である。 商品の購入や利用に至るまでのお客様の検討意欲には幅があり、ひとくくりに見込み顧客として扱 [……]

キャッシュポイント

キャッシュポイントとは、お客様から対価をいただく機会を表す日本のビジネス用語である。和製英語。 収益が生まれるタイミングのことであり、この機会が多いほどビジネスとしてはキャッシュフローが安定しやすくなる。アップセルやクロスセル、お試しやリピート化、サブスクリプション、紹介プログラ [……]

ドリップマーケティング

ドリップマーケティング(drip marketing)とは、ある程度自動化された方法で顧客と段階的にコミュニケーションを図り、成約へと進めるマーケティング手法のこと。メールやソーシャルメディア(SNS)、電話、Webサイトのコンテンツなどがコミュニケーション手段として用いられ、よ [……]

キャズム理論

キャズム理論とは、イノベーター理論を前提としたとき、イノベーターとアーリーアダプターの「初期市場」への商品普及率16%が市場全体への爆発的普及の鍵を握るのではなく、アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には「深い溝(キャズムの谷)」があるとした理論のこと。エベレット・M・ロ [……]

ラガード(採用遅滞者)

ラガード(Laggards)とは、市場の中で最も保守的な消費者層のこと。新商品には興味関心がなく、受け入れたくないとも考えている。市場全体の16%を占める「採用遅滞者」である。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers)による新しい製品の市 [……]

レイトマジョリティ(後期追随者)

レイトマジョリティ(Late Majority)とは、新商品の購入には消極的な消費者層のこと。周囲の半数が購入したり受け入れたりしているのを確認してから購入を検討する。市場全体の34%を占める「後期追随者」である。「フォロワー」とも呼ばれる。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロ [……]

アーリーマジョリティ(前期追随者)

アーリーマジョリティ(Early Majority)とは、新商品の購入には慎重だが、すでに話題になっているものを購入する消費者層のこと。アーリーアダプターの影響を大きく受け、流行に乗り遅れることを恐れて比較的早く商品を購入する。市場全体の34%を占める「前期追随者」である。「ブリ [……]

アーリーアダプター(初期採用者)

アーリーアダプター(Early Adopters)とは、流行に敏感でこれから普及しそうな商品に目を付け、良いと判断したものを購入する消費者層のこと。発信力があり、次の層であるアーリーマジョリティやレイトマジョリティへの影響力が大きい。市場全体の13.5%を占める「初期採用者」であ [……]

イノベーター(革新的採用者)

イノベーター(Innovators)とは、新商品をいち早く購入する消費者層のこと。購買行動において、商品の良し悪しよりも新しさや革新性に価値を感じる。市場全体の2.5%を占める。「革新的採用者」。 アメリカの社会学者エベレット・M・ロジャース(Everett M. Rogers) [……]

イノベーター理論

イノベーター理論とは、新しい製品やサービスの市場への普及率に関する理論のこと。新しい製品やサービスが市場に普及する過程をベルカーブ(釣鐘型)のグラフで表し、受け入れの早い順に消費者を以下の5つに分類したものである。 イノベーター(革新的採用者) アーリーアダプター(初期採用者) [……]

TAM(獲得可能な最大市場規模)

TAM(タム)とは、Total Addressable MarketもしくはTotal Available Marketの略で、製品やサービスが獲得可能な最大の市場規模のこと。製品やサービスが最大どれだけの総需要を生み出せるかの年間総額のことである。その市場シェアの100%を獲得 [……]

AOV(平均注文金額)

AOVとは、Average Order Valueの略で、ECや通販などにおける購入ユーザーの一回の平均注文金額のことである。ECや通販で把握すべき指標の一つ。 AOV(平均注文金額)は、ECや通販の総売上を注文件数で割ることで計算できる。 AOV = ECや通販の総売上 / 注 [……]

プロダクトライフサイクル (PLC)

プロダクトライフサイクル(Product Life Cycle, PLC)とは、製品が市場に投入されてから衰退するまでの過程を生物の一生に例えて表したものである。「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つの段階で構成され、各成長段階に合わせたマーケティングが行われているかの確 [……]